麻雀初級者から(準)中級者になる方法
こんにちは
でれくです
めちゃめちゃ更新期間が空いてしまいました、前回の投稿は45日前だそうです
大学生なので春休み、なのに何もブログを書いていないって・・・
何やってたんだ、たわけ
実は大学の競技麻雀サークルに所属している私ですが、昨日サークル内で1,2を争う強さを誇る部員が「ブログちょっと楽しみにしてたのに」と言ってくれたのです
いやーほんとに嬉しいです
そんなこともあり久しぶりにキーボードを叩いています
なのに書く記事が「麻雀初級者から(準)中級者になる方法」
その人にはクソの役にも立たない記事です。
ほんまに
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というわけで、そろそろ本題に入ろうと思います
目次
1.自分の打ち方を認識する
2.このゲームのあまりの理不尽さを理解する
3.意味のある牌譜検討をする
1.自分の打ち方を認識する
この記事は、いわゆる戦術本とか戦術サイトみたいに、牌姿を見て何を切るか考えたりしてもらうようなものではありません。
麻雀に対する考え方ひとつで、マジで、ちょっと上手くなります。すごいですね
オンライン麻雀をやってる人なら統計が見れてわかりやすいです。やってない人ならよく一緒に麻雀を打つ仲間に「自分ってどんなスタイルかな?」と聞いてみるのもいいですね
麻雀のスタイルは大きく4つに分かれます。
a. 門前攻撃型
b. 門前守備型
c. 鳴き攻撃型
d. 鳴き守備型
どのタイプが良い悪いなんてありませんし、人によってはルールによってスタイルが変わることもあります
大事なのは自分がさっきの4タイプのうちどれに属するか、またどれに近いかを把握し、調子が良すぎるときや悪すぎるときにスタイルから大きく外れた打ち方をしないように心がけることです
丸投げになりますが、統計が見れるならこのサイトで自分のスタイルを見極めておきましょう
2.このゲームのあまりの理不尽さを理解する
この記事で最も伝えたいことですw
南三局、自分の親はもうなく3着と17000点差のダントツラス目、やさぐれて回線を切りたくなるような局面です。あっ、勝手にオンライン麻雀を想定してごめんなさい。リアル麻雀ならその場でうんこを漏らすような局面ですよね
しかし配牌を開けてみるとあらびっくり、タンピン赤1ドラ2の二向聴。俄然意欲がモリモリ湧いてきて、うんこもモリモリと腹の中を駆け巡ります
手の進みは遅く、こちらは一向聴のまま12巡目に2着目の親が明らかな役牌バックの3副露。その巡目に引いてきたのは・・・役牌で唯一の生牌の發だった・・・・・・
ね。当たるんですよ、この發。明らかに不要な牌なのに、引かされただけでその局の敗北が決する理不尽さ。どんなに自分の手が良くてもダメなんです
うまい人でもさすがにテンパイしたら切るかもしれませんが、超高確率で放銃。そしてオーラスを迎え、無念の脱糞となります
クッソ理不尽じゃないですかねこれ・・・
さて、こういうことは仕方ないと割り切り次の半荘で幸運が訪れるのを祈る。これができるメンタルを持つ、というか、麻雀やってる以上こんな理不尽は起きる、と知ってることだけでも、前項の自分のスタイルを守った打ち方を保ち、安定した成績を修めることができるはずです
ちなみに僕は、こんな發で放銃したら、うんこを宙に撒き散らしながらマウスぶん投げます
3.意味のある牌譜検討をする
牌譜検討ができる機会は少ないものですが、オンライン麻雀では自分の牌譜が見れるものもあります。僕は天鳳しかやってないですが、他のオンライン麻雀でもできたりするのでしょうか(まぁシンプルに天鳳がオススメです)
牌譜を見る機能があるとやりがちなのが、自分が高打点を和了った局の牌譜を見てウットリするとか、負けたときにやさぐれながら反省点を探すとか。
後者はめちゃめちゃ正しいように見えますが、実はそれよりもオススメなのが「自分が勝ったとき、自分より上手な人がどうして負けたのか考える」ことです
多くのオンライン麻雀には段位(レーティング)システムがあり、自分より高段位(高レート)の人と対局する機会も多いです。運良くその人を打ち負かしたとき、自分目線でなく、その人目線で牌譜を見てみましょう
自分と違う打ち方を吸収できる一方、心の中でボロッカスにその人を貶しながら「アホやなぁ、こんなことするから負けたんやろ」と、自分が同じミスをしないようにも成長できる、絵に描いたような一石二鳥です
もちろん僕は、自分が役満を和了った牌譜は全部保存しています
さて、こんな感じで、主に気持ちの持ちように関してご説明いたしましたが、まだまだ伝えたいことはあります
麻雀は運の要素がどうしても多いので、自分が強くなったことがわかりにくいんですよね
成績が出るのに多大なる時間と手間を要するわけです
麻雀ってやっぱりクソゲーですね
将棋やりましょう将棋
ご覧いただきありがとうございました!