未知の世界へ踏み出すこと
こんにちは、でれくです
土日はPVが少ない!って思ったりしちゃうんですけど、PV数が全てじゃないかなぁと思ったりもしちゃいます
多くの人に読んでいただかなくても何人かに読んでいただければ、と思い、PV数の少ない日曜にもかかわらず、思いついたことを書き連ねるためやってきました
7月に迫る大学院試験(以下、院試)。課されるのは大学1-2年生で学んだ基礎科目と大学3年生で学んだ専門科目です
大学院は、他の大学や他の学部からの編入を歓迎しているので、敷居を下げるために院試の問題を選択式にしていることが多いんです
僕が受験するところは、専門科目はなんと5問から1問を選べるのです
なんでもありですよ、ほんと
じゃあワシも3年生で習ったやつにするか〜と思ったんですが、問題が激しく難しいものと正直あんまり理解してないものの2つしかありませんでした
5月初頭の話ですこれ
やばすぎる
そこで、友人の勧めもあり、今まで全然やったことのなかった科目を選択することに決めました
その科目の名は
統計力学__。
基礎知識ゼロから、統計力学の理念と問題の解き方だけを優先して学んで、1ヶ月少し
とうとう過去問1年分を全て自力で解くことに成功しました
意外といけるもんなんだなぁ・・・・・・って思いました
蛇足ですが、統計力学の理念というのは、「たくさん集まってる小さいものを個々に見つめることによって、集団全体の動向をつかむ」みたいな感じです(だと思います)
さて、統計力学を一から勉強するのは、未知の世界への旅そのものでした
もちろんまだ旅が終わったわけではありませんが、結構1ヶ月って大きいんだなぁと感じます
最近太ってきたので、将来少し早く死んでしまうとしても残り50年、すなわち600ヶ月
まだ600の世界を旅することができるかもしれません
1つの世界だけを本当に隅から隅まで歩きまわるというのも魅力的ですけどね
どっちにするか。そんなものは、まだ選ばなくていいでしょう
すっごい可能性感じますよね
なんかめっちゃ意識摩天楼起業希望モラトリアム休学大学生みたいな記事になっちゃってちょっと笑う
まぁ、こんな記事でも、この可能性に気づいていなかった方に読まれて、その方の可能性を広げることにつながってくれたらいいなぁと思います
院試の科目、統計力学だけやってても、当日統計力学の問題がメチャムズだったら逃げないといけないので、今から連続体力学の旅に出ます
さがしてください
またお会いしましょう!
ありがとうございました